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ビエンチャンからバンコクへロマン溢れる寝台列車移動

by ヤマモト ケイスケ

こんにちは、Green Import Avenue のヤマモトです。この記事ではラオスの首都ビエンチャンからタイの首都バンコクまでを、この風情溢れる寝台列車にてゆったりと移動する方法をチケットの購入から乗車、immigration、乗り換えなどなど、うるさいコメントと共に解説していきたいと思います。

ービエンチャンからバンコクまでの移動方法ー
まずビエンチャンからバンコクまでの道のりは約650km。日本でいうところの東京から青森くらいの距離にあたります。遠いですね。

移動手段としては飛行機、列車、バスがあります。

ちなみに
・飛行機だと
所要時間約1時間30分  料金14000円台(最安) 平均的に20000円前後(片道)


バスだと
所要時間約10〜12時間     料金約650〜800BT

ーなぜあえて鉄道なのか?ー
ビエンチャンからバンコクまでの鉄道移動はバスより長い約12〜13時間を要します。
(言うまでもなく飛行機とは比較にならないくらい時間がかかりますね...)


はなぜ"あえて"鉄道なのか?

・僕の考える4つのメリット
安全』『快適』『到着のタイミング』『ロマン

まず第一に安全であること。
バスに比べ鉄道の方が事故率は低いですね。


第二に快適!!
最初は「タイの寝台列車ってどんなもんか?」っと少し疑っている部分もありましたが、実際乗車すると快適、快適!

正直その数日前に2回ほど最悪なスリーピングバスに乗っていたということもありますが、そのことを抜きにしても快適です!

バスに比べ揺れない、ベッドは広い、毛布は厚い!
これだけで十分快適です!


第三に到着のタイミング
夜列車はタイ国境の町ノンカイを出発し、朝バンコクの起点駅『フアラポーン駅』に到着します。

このタイミングは非常に重要
早すぎるとどこのお店もやっておらず、宿のチェックインにも早すぎるため駅構内で時間を持て余すことになってしまいます。

寝台列車の駅到着時間はだいたいam6:30
少し早いにしてもスリーピングバスほどは早くありません。
(ちなみにスリーピングバスはだいたいam4~5時着)

この時間であればそれほど時間を持て余すことなくすみますね。

第四に何と言ってもロマン!!
ロマンってなんだ?
ロマン、ロマンと言いますが、正直よくわかりません。
ですが、この寝台列車に乗って『これか!!!』っと思いました。

車窓からの景色、食堂車、匂い、車内の雰囲気。この列車に乗っているとそんなもの全てが趣のあるものに感じてきます。

だの移動手段としてではなく、一つのイベントとして楽しめます

ー寝台列車の乗り方・流れー
さて、ここからは肝心の寝台列車の切符購入から乗車、出入国手続き、フアラポーン駅到着までの流れを感情たっぷりで解説していきます。

大まかな流れ
ビエンチャンにてチケットの予約・購入→当日ピックアップ・ラオス側国境の駅『ターナレーン駅』へ
→ラオス出国手続き→列車に乗車・一駅でタイ側国境の駅『ノンカイ駅』へ、入国手続き→寝台列車に乗り換え→翌朝バンコクの起点駅『フアラポーン駅』到着

ー詳細ー
料金(2016年時点)

クラス 料金(1000LAK=128円計算)
VIP Upper 340,000LAK(約4352円)
VIP Lower 400,000LAK(約5120円)
A/C Upper 230,000LAK(約2944円)
A/C Lower 250,000LAK(約3200円)

所要時間  約12~13時間



-詳細の流れ-
チケットの予約・購入

まずはチケットを予約・購入しないことには始まりません。
今回僕はラオス/ビエンチャンの宿泊先である『AVALON HOTEL』にてチケットの予約をしました。
街中にもたくさんのチケットセンターがありますし、各ホテルでもだいたいのところではチケットの予約ができます。
滞在先のホテルやゲストハウスで予約するメリットとしては、確実に滞在先のホテルにピックアップが来ることです。手違いや伝え違いを未然に防ぐのは、不慣れな土地では非常に重要ですね!

↑ホテルの表に出ていた列車の時刻と価格表


購入はラオス通貨LAKにて。こちらの『AVALON HOTEL』では米ドル支払いを断られたため、近くの換金所で換金しました。

ピックアップ〜ラオス国境の駅ターナレーン駅着。出国手続きまで...
ホテルへのピックアップ時間がpm3:00のため早めにホテルに戻り待機。
結局30分遅れのpm3:30にピックアップのバンが到着。

他のゲストハウスからの乗客と共に乗り合いで国境の駅『ターナレーン駅』へ(約50分)

pm4:20ターナレーン駅』到着。
こちらの駅にてラオスの出国手続きを行います。

↑ターナレーン駅入り口(周りにはコンビニ、レストランなど何もありません)


乗客が少なかったことと、他のピックアップバンよりも早く到着したため5分ほどで手続き終了。
(ラオスの入国時に記入したDepartureカード、パスポート、ホテルで購入した仮チケットを提出)

乗車〜タイ国境の駅ノンカイ駅到着。入国手続きまで...

発車時刻まで時間があったので駅の売店で軽食と飲み物を購入。

↑ターナレーン駅の様子


pm5:15
ノンカイ駅行きの列車に乗車。
この列車しかいないので、乗り間違えることはないと思います。

乗車してすぐに車掌さんがチケットとパスポートの確認に周ってきます。
この際タイ入国時に必要な『出入国カード』が配られるので、早速記入。

↓車内の様子、友好橋通過中

↑鉄道のチケット。ターナレーン〜ノンカイ・ノンカイ〜フアラポーン行きの二枚組になっています。


pm5:30
定刻通り列車は出発。ここからタイ側まではひと駅。約10分ほど。
友好橋を通りタイ・ラオス国境のメコン川を渡ってタイ側国境の駅『ノンカイ駅』に到着。


pm5:40
列車の乗客たちの列に並び入国手続きを行います。
(先程車内で記入した出入国カード・パスポートを提出)

↑入国手続きの列


手続き終了後に列車の発車時間まで待ちます。
すぐに列車に乗り込むこともできますが、駅は出入り自由なので外で時間を潰すこともできます。

ノンカイ駅の外にはちょっとした屋台やレストラン、売店なんかもあるのでこのタイミングで腹ごしらえもありですね!

↑ノンカイ駅の様子


乗車〜バンコクの起点駅フアラポーン駅まで
pm7:10
ノンカイ駅発。
ここからバンコクのフアラポーン駅まで約11時間ロマン溢れる寝台列車の旅の始まりです。

出発時点では座席はベンチタイプになっています。
基本的に2人で4人がけのBOX席をシェアし、夜座席がベッドに変形する際に片方の人が上のベッド席に移るようです。多分...

↑ロマン溢れる寝台列車の座席(ベンチ)


出発してすぐにお決まりのチケットの確認で車掌さんが周ってきます。
チケットとパスポートを提出。

その後すぐに車内販売も周ってきます。
っと言ってもお菓子や軽食というよりもガッツリした夕食です。
注文を取り席まで持ってきてくれるようです。

僕はというと、乗車した車両がたまたま食堂車の隣だったため、直接食べに行くことに!!
できることは何でも試したくなっちゃいますもので。


ー番外編・食堂車ー

食堂車は4人がけのテーブル席が6セットとやや狭目。
椅子も折りたたみ式(コンサートホールみたいな)。そして斜めっているので結構座り心地悪し。
(ちなみに食堂車は喫煙可)

肝心のMENUはというと、4種類のセットメニューの中から選びます。
パッタイのようなものや、謎の炒め物、グリーンカレーのセットなんかもあります。
僕は大好きなグリーンカレーのセットをオーダー!
価格は340BT。かなりお高めな価格設定。(まあ食堂車なのでしょうがないですね...)

内容はタイ米と炒め物(キノコ、野菜、豚肉っぽい謎のオイスターソース炒め)、グリーンカレー、謎の香草スープ、りんご。

↑食事と食堂車の様子


窓が開いていたため、湿気の多いぬるーい風を浴びながらいただきます。
そしてこれがなかなかの美味。
乗車した際は是非チャレンジして欲しいです!!

食事を終えて席へ戻るとすでに座席がベッドに変わっていました。
(おそらくpm8:00くらいに変形されるよう。)

まあまあベッドも広く、ふかふか。毛布も厚いので快適、快適!!!!

暇つぶしにスマホで映画を見ながら就寝....

↑ベッドになった座席



翌朝
am5:30
車掌に叩き起こされ起床。無慈悲...
ベッドを座席に戻す作業が始まります。眠い.....

寝起きでボーっと朝の景色を車窓から眺め、電車に揺られること45分


am6:15
バンコクの起点駅『フアラポーン駅』に到着

↑早朝のフアラポーン駅のホーム

この時間には駅の売店やカフェはほぼ全て営業しています。
駅前にはたくさんのトゥクトゥク・TAXIドライバーが乗客を捕まえようと必死の客引き。

バンコクの朝は早い。
エネルギッシュなバンコクでパワーをもらい、到着した人たちは早速それぞれにバンコクの街へと繰り出していきます.....

ー到着駅『フアラポーン駅』からバンコク各地へのアクセス方法ー
『フアラポーン駅』は日本でいう東京駅のよう位置づけ。
どこに行くにもまあまあ便利です。

フアラポーン駅から市街地へ行くには地下鉄MRTを使います。

2駅先のMRTシーロム駅BTSシーロムライン(日本でいうJR)に乗り換えることができます。

また6駅乗ればMRTスクンビット駅に着きます。ここではBTSスクンビットラインに乗り換えることができます。

その次の駅、MRTペッチャブリ駅ではARLに乗り換えることもできます。
(ARL=アエポートレールリンク。スワンナプーム国際空港行きの路線になります。)

↑バンコク路線図( SAKURA SERVICE WEBサイトより)


最後まで読んでいただきありがとうございました!!

それでは気をつけて良い旅を!

行ってらっしゃい!


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